余ったうどんでおやつを作りましょう♫
そのおやつは「チュロス」です。
中はもちもち、外はカリッと。
本当にうどん?!って驚くと思います。
実はこの「チュロス」は、香川県の素朴なおやつ「揚げぴっぴ」のからの応用です。
※ぴっぴとは、さぬき弁で小さい子の言葉でうどんのこと。
「揚げぴっぴ」は、うどんを小さく切って、揚げるだけです。かりんとうに似たおやつですね。
「揚げぴっぴ」にきな粉をまぶしおやつにしたり
カレー粉や塩こしょうで、おつまみにしても美味しいです。(今はお土産でも売っています)
そして今回は「うどん」で「チュロス」を作りました。
一般的なチュロスレシピは、星型の口金が必要です。使わないと中身が膨張してしまい、油で揚げると危ないんです。
ですが、うどんでは、星型の口金は不要で作れます。
またうどんの中身は、小麦粉と塩なので、
甘くないチュロスの生地なんです。
話題作りにもなる美味しいおやつ、
作り方は、うどんと、少量の小麦粉と砂糖あえて、
フライパンで揚げるだけ。※コツは揚げ方!!
もちもちおいしいチュロスになりますよ。
▼4人分の材料
※お好みでシナモンを入れたりグラニュー糖、きな粉をまぶしてみてください。
作り方
[材料]
ゆでうどん ひと玉
薄力粉 大さじ3から4程
砂糖 大さじ1から2程
※冷凍うどんを使う場合、
事前に解凍して水気をとっておく
※薄力粉と砂糖の代わりにホットケーキミックスも代用できると思います。
フライパン/揚げ油(チュロスがかぶるくらい)/ビニール袋/ 割り箸2本
[手順]
1.ビニール袋に、うどん、薄力粉、砂糖を入れて混ぜる。
※数滴だけ水を足して、うどんが粉でベタつく(馴染ませるような)感じにしました。
2.テーブル台にうどんを6本くらいを並べ、長さをだいたい揃えます。長さの揃わない短いものはそのまま揚げます。
※ここで短く切って揚げても、
サクサクミニチュロスです。
3.割り箸を2本割らずに、うどんの両端に挟みます。
4.うどんを挟んだ割り箸を、くるくると回し、ひねりをくわえて縄のようにします。
※ここのひねりの重なった部分がもちもち感が出るのでポイントです
※うどんの長さが違うと端っこがばらけてしまうので、端をつまんでくっつけた方が綺麗にできそうです。
5.フライパンにサラダ油を底から1cmからかぶる程度まで入れて、中火で加熱し、全体がきつね色になってかりっとするまで揚げる。
※箸で挟んだまま油で揚げていきます。
※油はねには気をつけてください。
6.熱いうちにお好みでグラニュー糖をまぶして出来上がりです。
手順1 見やすいように今回はボウルです
うどんを挟み、箸を回して、うどんをひねっていきます
ねじって挟んだまま揚げます。
余ったうどんで、ぜひ作ってみてください。
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