昨年主人と娘(当時3才)と一緒におたべの手作りを体験してとてもよかったので、その時のことをご紹介します。※「体験内容は?」の部分は2017年7月におたべ体験道場・京都タワーサンド店(2019年3月末をもって閉店)で体験したときの内容です。現在体験を行っているおたべ本館の内容とは異なりますので、参考までにご覧ください。

八つ橋と”生”八つ橋

八つ橋と言えば、中にあんこがくるまれた柔らかい和菓子というイメージが強いと思います。でも実はこれは”生”八つ橋(なまやつはし)。“生”八つ橋の生地を焼いてできるおせんべいが八つ橋です。京都のお土産として食べる機会が比較的多い”生”八つ橋に比べ、八つ橋を食べる機会は少ないかもしれません。

「おたべ」とは

おたべ」とは、京都市にある株式会社美十が製造、販売している生八つ橋の商品名です。つぶあん入りの「生八ツ橋」が有名で、この商品は50年以上の歴史があります。

「おたべ手作り体験道場」概要

おたべ手作り体験道場はおたべ本館で開催されています。

【実施回数】1日3回 【定員】1回40名【所要時間】1時間30分【内容】粉を合わせ生八つ橋の生地作りから三角形のおたべに仕上げるまで【料金】600円(ポストカード付)【対象年齢】小学5年生以上(小学4年生以下は大人と一緒に作ることができます)【工場見学】あり【予約】1週間前まで ※完全予約制

体験内容は?

※2017年7月におたべ体験道場・京都タワーサンド店(2019年3月末をもって閉店)で体験したときの内容です。平日に参加したので、参加回は私たちだけの貸し切りでした。1つ前の時間帯は10名ほどの参加があったようで、時間によって参加人数はまちまちのようです。

体験道場にはエプロン(作務衣?)を借りて参加します。和柄のかわいいエプロン。子ども用がないので大きめですが、娘も着ました。最初に八つ橋と生八つ橋の違いの説明を聞いたり、生八つ橋づくりの工程を映像で見たりしました。その後にいよいよ生八つ橋づくり体験。スタッフの女性がついてくださるので安心です。

完成!お抹茶のサービスがあるので、できた生八つ橋と一緒に頂きます。食い意地が張っているとは言い難い娘ですが、いつの間にか生八つ橋を食べ始めていて、私のお抹茶もほとんど飲んでしまいました。。体験が楽しすぎてお腹が減っちゃったかな?最後におたべのお土産をもらえるのですが、なんと体験前に撮った写真が包装紙にプリントされているのです!まさに世界にひとつだけのおたべです。嬉しくて包装紙を切り抜いてアルバムに綴じました♪

現在体験が行われているおたべ本館では、おたべのお土産ではなく、ポストカードがもらえます。さらに工場見学もできるので、子どもが喜びそうですね。

誰でも上手にできる?

余談になりますが、まだ主人と結婚していない頃におたべの体験道場に2人で参加したことがあるんです。その時の主人の作品がこちら!どうやったらこうなるのか(;”∀”)隣の小学生の方がよっぽど上手でしたよ。というわけで、超例外的にこんな不器用もいてます・・・が、基本的には誰でもそれなりの生八つ橋はできる(はず)です。現に今回は主人も無難にこしらえていました(よかった!)。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

寒い冬には暖かい屋内で、手作り体験が絶対おすすめ★おたべの手づくり体験道場は如何ですか?

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、HP等で最新情報の確認をしてください

関連キーワード

ゆうちゃさんのバックナンバー