皆さん、こんにちは。

今回は、「○○で安い外国産ステーキが柔らかく美味しくなる方法」をご存知ですか?

安いステーキ肉って固いし、スジ多いし、噛みきれないし・・・好きな方も多かもしれませんが、小さいお子さんにもなかなか噛みきれず、
食べにくいかな・・・という印象があります。

そんな安いステーキ肉に、舞茸をつけて3時間ねかせると、柔らかく美味しいステーキ肉に変身するという情報をキャッチ!

その理由とは・・・?

★舞茸に含まれる、うまみ成分グア二ル酸と、タンパク質分解酵素マイタケプロテアーゼの働きにより、
お肉のタンパク質を分解して柔らかくなり、そこにうまみ成分が浸透します。それにより柔らかくうまみがつまったお肉に変身するというのです。

栄養学を習っていたので、理由も納得!!
きのこ類の中でも、舞茸が一番プロテアーゼを含有しているため、舞茸が一番適していると思います。

実践したくてウズウズすること数日・・・。

買ってしまいました笑

レシピ…というか実証!

★材料
・安い(外国産)ステーキ肉
・舞茸         ・・・ステーキ肉1枚につき1パック弱
・塩、酒、(こしょう) ・・・(我が家は子供たちがコショウが苦手なので入れてません)

★手順
1) 肉の両面のすじを包丁で切る。(パックから出すのが手間だったので、パックの上からザクザク…ずぼら汗)

2) さらに両面にフォークで穴をあける。

3) 塩、酒をかるくふる(コショウもここで)。

4) 舞茸をしいて、肉をのせ、上にまた舞茸をのせる。変化が知りたかったので、半分にして舞茸ありなし作りました。


5) ラップをして冷蔵庫で3時間寝かせる。(私は4時間寝かせちゃいました…)

4時間後・・・。

特に肉の変色もありませんし、舞茸にお肉の色がついただけの印象です。

6) さあ、焼きます!
変化がわかる様に、同じフライパンで同じ味付けで。強火で表1分、裏1分半で焼きました。
(大きさが違いすぎてすみません)

7) ででん!!
さらに、切り方と盛り付けが雑なのは、お許しください…。

舞茸は、お肉を焼いた後の残り油に少量のバターを入れ、ソテーにしました。付け合せも同時にできて楽ちん。

で? お肉のほうはと言うと…

お肉、舞茸の方が柔らかい気がする!!しかもお肉に舞茸の匂い移ってない!感動!

いや、私が作ったから、そう思うのか…と思い、家族全員に感想を聞きました!

夫) 比較の肉が少ないから、舞茸とは言い切れないけど、肉は柔らかかった。

息子) (舞茸なし)噛みきれないから、これヤダ!(舞茸あり)こっちのほうが旨い。

娘)  (舞茸なし)かたーい!(舞茸あり)ママ、こっちだけおかわりしたい。

以上、あまり参考にならない感想ばかりでしたが(苦笑)舞茸の匂いもお肉にうつらないし、付け合せになるし、
やらないんだったら、やったほうがいい!という私の結論です!私は柔らかくなったと思うのですが・・・。

この方法が気になった方、ぜひ実践して実証してみてください!笑

栄養学上では、理にかなった作用で柔らかくなる可能性はおおいに秘めています!

追記

★記事を作成中に調べたら、舞茸を刻んで袋に入れて、水を入れ、そこにお肉を入れて漬け込む方法もあるそうです。
確かに、水分入れると舞茸の成分たっぷり出てそう!
付け合せに必要なければ、この方法でもいいと思います。

私も、リベンジします!

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、HP等で最新情報の確認をしてください

関連キーワード

小林翠さんのバックナンバー