やっとのことで長い夏休みが終わり、新宿区は先週末が始業式でした。
自由研究は夏休み初日頃に親子でネタを一緒に考えるところからスタートしますが、観察系や経過を監視する実験系の自由研究は、「経過観察」や「記録」を怠り、研究していることを忘れて放置しまくる小学生達。
結局、夏休み最終日近くに「何もやってない!」「まだできていなかった!」と毎年大騒ぎなので《1日で完結(完成)する題材》の工作又は自由研究を行うことにしています。
星や宇宙に興味がある6年生男子の3rdが「星」をテーマにした自由研究にしたいと話していたので、今年は100円ショップの商品を使って「星座版」を手作りすることにしました。
星の観察やプラネタリウムも小学生は好きですよね
100円ショップの材料だけで作れる!手作り星座版の作り方
【材料】
コンサート用デコうちわ(黒)
星座版
接着付きラインストーンシール(各種)
【道具】
ピンセット
はさみ
テープのり(補強用)
えんぴつ
【1】ラインストーンシールを1個ずつ剥がすため、ハサミでラインストーンの列を縦にカットします。
【2】コンサート用デコうちわ(黒)に星座版の星の位置を参考にしながらえんぴつで書き写します。
うちわの真ん中に大きめのラインストーンで「北極星」を配置し、それを中心として各種類の星に見立てたラインストーンを配置して星座を作っていきます。
【3】うちわの中にラインストーンで星や星座を配置したら完成です。
ラインストーンの粘着力は弱いので、製作中にラインストーンが取れてしまった場合は、テープのりでラインストーンとうちわを接着して補強しましょう。
星の明るさを表す「等星」をラインストーンのサイズや種類を変えて表現!
星の明るさによって星の呼び名が変わり、人間の目で見える限界の暗い星を6等星、一番明るい星を1等星と呼ばれています。
この星座版では4等星まで表記があったので、1等星を一番大きいサイズのラインストーンで、2等星をパールで、3・4等星を小さいサイズのラインストーンでと種類を変えて貼り付ける工夫をしました。
ラインストーンのサイズや種類を変えたことにより、イラストの星より、星の輝きが本物のように表現できるようになったと思います。完成したうちわの星座版は、本当に夜空の中に光る星を見ているようにキラキラしていて、「キレイ!」「夜空が想像できる」と他の兄弟にも評判がよかったです。
また、うちわをアレンジした星座版は、自由研究と工作を兼ねた「夏らしい作品」ができたと思いました。
星座版を制作中の様子も楽しいです。
自分で星を配置すると、星の名前や位置、星座の場所の理解が深まる!
北極星や北斗七星など有名な星の名前や星座は何となく分かっていますが、位置を把握するには星座版が必須ですよね。
星に見立てたラインストーンを自分で配置することにより、"この星座はこの星の近く"や"星が見える方角"など星の正式名称を知ったり、星座と方角の関係性などの理解が深まり、理科の学習にもなったそうです。
難しかった点は、正確に星を配置すること。星座は1つでも星の数が違ったり位置が違うと、星座にならなかったり他の星座がズレてしまったり。間違えて1つ星座を飛ばしてしまったら、他の星座の位置に影響が出ていました。星の位置は空の決まった場所に固定されていて、動くことはないということを理解したそうです。
星座が集まっている箇所は、普段は大雑把な性格の小学生男子には、細々した作業が大変そうでしたが、完成した時の達成感と満足感がすごいと本人は話していました。
宿題提出日には、ダイソーの星座版で星座の名前を確認してもらうため、100均一の星座版と手作り星座版を並べて展示するそうです。
自由研究にもなり、工作の宿題にもなり、1日で完成するコスパよしの小学生が1日で1人で完成させることができる「手作りの星座版」。
まだ夏休みの宿題で自由研究や工作を行っていない方や宇宙・星に興味があるお子さんの宿題に、手作りの星座版を作ってみてはいかがでしょうか。
以上、中学生小学生5人分の大量の夏休みの宿題チェックに連日連夜時間を割かれて疲弊しきっている伊藤夫婦でした。
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