先日友人が遊びに来たので、子供が沢山集まるのでせっかくだから「縁日ごっこ」をしようと思い、自宅で出来る縁日の屋台を色々考えてみました。

金魚は人形で!無限に出来る「金魚すくい」

金魚をすくう時に使う「ポイ」。こちらはネットで販売していますが、実は紙の厚さに違いがあるのはご存知でしょうか?
号数が大きくなる程、紙が薄くなります。一般の屋台では、5号と6号が混ざっている場合が多いみたいですが、今回は自宅で動かない金魚で使用するだけなので、6号を購入しました。


多めに購入しておけば次のシーズンも使えますよ!



ちなみに昨年購入した5号のポイは厚みがある為頑丈でほぼ破れませんでした。未就学児には紙が厚い5号のポイを、小学生には一般的な6号をオススメします。
(小学生には5号は破れなすぎて飽きるみたいです;)


上手くすくわないと破けるので、小学生も楽しんでました!



浮き物は金魚のシリコン人形(100匹入り)です。ネットで「浮き物」で検索するとスーパーボールや屋台の人形すくいなどでよく見かける浮き物が販売されているので、ポイと浮き物があれば、自宅で本格的な「◯◯すくい」が楽しめます。
屋台でお金を払って何度もチャレンジするより、自宅で子供が気がすむまで遊んでもらった方が、はるかにコストは良いと思いますよ。

流し場に水を溜めればお一人様金魚すくいの完成です!

水鉄砲で景品を撃ち落とす!「射的」

射的には水鉄砲を使用します。射的の材料は水鉄砲・個装のお菓子(景品)・洗濯バサミ・ひも・テープ・トイレットペーパーです。


駄菓子や個装のお菓子が吊るしやすいです!




トイレットペーパーをねじってコヨリを作り、個装のお菓子にテープで留めます。次に、紐に洗濯バサミを通してコヨリ付きのお菓子をぶら下げて準備完了!
本物の水鉄砲でコヨリを狙ってお菓子を撃ち落としてもらいます。


ポイントはトイレットペーパーを使用すること。ティッシュペーパーだと水に濡れても紙が切れない為、お菓子が落ちません。トイレットペーパーなら水で切れるので、子供達は水鉄砲でお菓子を落として楽しんでました。
景品を地面に落としたくなかったら景品の代わりに番号札を吊るし、景品台から落とした番号札の景品を子供に取ってもらう方法もありだと思います!



水の方向に注意して吊るします。水鉄砲が使える年齢なら誰でも出来ますよ!




他にも、割り箸にゴムを付けて「ライトが光る指輪」を引っ掛ける「ゆびわ釣り」のブースも作りましたが、みんな釣らないで自由に手につけて遊びだしたので、ママの思っていた「ゆびわ釣り」は出来ませんでした。でもキラキラ光る指輪で仲良く遊んでいたのでヨシとします。

お昼も、おやつも縁日メニュー

お昼はみんな大好き「焼きそば」。おやつには「かき氷」を食べて自宅での縁日ごっこは子供達が好きな出し物ばかりだったので大いに楽しんでいました。


かき氷も食べれて大満足!


そしてちょっと残念だったのが、縁日ごっこの日に作ろうと思って試作した「ぶどう飴」。
砂糖と水を鍋で煮溶かし、液体になったら果物を絡め、乾かしたら完成なのですが、見た目がキラキラして外がパリッとしたぶどう飴に仕上げる事が意外と難しい!
飴がベタベタしてしまい、爪楊枝は折れたりなど苦戦をしましたが数個だけ成功。
試作と試食で満足してしまった為当日は、かき氷のみに変更となりました(苦笑)

ぶどう以外にもみかんやいちごで飴作りにチャレンジしたいと思います

友達との「縁日ごっこ」は夏休みの思い出作りにオススメ!

縁日の道具がネットで入手出来るので、夏休みなどにママ友と一緒にプライベートな縁日ごっこを企画するのも楽しい過ごし方かなと思いました。今回はお互い赤ちゃんがいたのであまり屋台の出し物が少なかったですが、もう少し未子が大きくなる来年は、出し物を増やせると良いです。


以上、3歳児以下の子供は水系の遊びがあると必ず、自身が全身濡れるまで全力で遊ぶんだなぁと子供の観察していて分かった伊藤でした。

(そして母に「濡れた!」と苦情がくるのも不思議です)

5歳以上の子は洋服を濡らさず上手に遊んでいました!

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、HP等で最新情報の確認をしてください

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